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第五回配本
オバケのQ太郎 3〔F全集〕 (藤子・F・不二雄大全集)

バケルくん〔F全集〕 (藤子・F・不二雄大全集)

エスパー魔美 2 (藤子・F・不二雄大全集)

11月の第五回配本が発売されました!

今回はやはり『バケルくん』が一冊にまとめられたのが嬉しい!!


( 2009.11.26 ) ( 大全集 ) ( COMMENT:3 ) ( TRACKBACK:0 )
第四回配本
ドラえもん 3 (藤子・F・不二雄大全集)
藤子・F・不二雄
小学館 (2009-10-23)


おいおい、『おかしなでんぱ』ってなんだよ!!!
それはそれとして、タイトルの目次見てるだけで爆笑ですよ。表紙のアンキパンからしてヤバ過ぎる。ドラ白けすぎだから。もっと感情込めて!





いよいよ読んだことのないマスクの違うパーマンのエピソード。これは楽しみです。




いよいよ最終回!(二巻でいよいよもないもんですが) F先生は最終回がいつも素晴らしい。たまに適当な最終回もあるけど、それはそれで味がある。キテレツの最終回は絶品。



しっかし、『おかしなでんぱ』にはがっかりしましたねえ。別に本編に「クルパー」が頻繁に出てくるわけではないですし、あの破壊力抜群のエピソードは衰えないとは言え……

kabenandakorya.gif





絶対にムリでしょうけど、出来れば増版分からさりげなく元に戻してほしいなあ。





今の気分

応ぜねば訴訟!!

応ぜねば!!! 言いてえええ。



( 2009.10.24 ) ( 大全集 ) ( COMMENT:12 ) ( TRACKBACK:0 )
第三回配本
 

早いモノで藤子・F・不二雄大全集も第三回目の配本になりました。

今回は今までの三冊ではなく二冊。ちょっと物足りないけどお財布には優しいです。

詳しくはじっくり読んでからレビューしたいと思いますが、なんつっても『パーマン』に収録された『スーパー星への道』と初単行本収録となる『帰ってきたパーマン』ですね。『帰ってきたパーマン』は友人にむかし読ませてもらって以来なので懐かしかったです。ホントに「帰省」してくるっていう雰囲気が漂う中、結局お約束の通り事件を解決する展開。

『スーパー星への道』は全然記憶になかったので、もしかしたらこちらは初めて読むのかもしれません。でも、昔の単行本は読んだことがあるはずなんだけどなあ……。


次からはいよいよ『新パーマン』。親しみまくった作品なので楽しみで仕方ありません。ふふふ。


( 2009.09.26 ) ( 大全集 ) ( COMMENT:2 ) ( TRACKBACK:0 )
キテレツ大百科第一巻


むっちゃくちゃ面白い!

やっぱり、むっちゃくちゃ面白いよキテレツ!!

全話レビューは無理なので(汗)それぞれの話のお気に入りポイントを。


『ワガハイはコロ助ナリ』

記念すべき第一話

-キテレツがいきなり本格的な製図をしている描写
-「くだらないとはなんですか。」
-リリエンタールのグライダーより三十三年早かった。
-「こごとなら後でまとめき聞くから」(ボクも子どもの頃これを真似して使っていた)
-「で、ではスイッチを……。」(舌を出して身震いするキテレツ最高)


『脱時機でのんびり』

-「映画やハイキングか……。この世にはそういう楽しいこともあっただなあ……。かすかに覚えている。」

準レギュラー勉三さん登場。良い味出し過ぎ。


『しん気ろうでやっつけろ』

-「あんたじゃないナリ。」
-「厚さ三分径三寸五分の玻璃を、金剛砂にてみがくべし。」(これ以外にもオリジナル奇天烈大百科の記述はイチイチ素晴らしい)


『キッコー船の冒険』

-「ロボットが海水浴なんかするの?」
-「夜通しかき回してたの?」(これでこそロボット!)

kannkei.gif


-「電車賃よこせナリ」(「せ」がポイント)


『聞き耳ずきん』

-「ネズミか。」(家にいるネズミを放置すると言う描写に時代を感じさせる)
-「おれたちには関係ないけどさ。」(説明セリフに対する究極のエクスキューズ)
-「これでいいのだ。」
-「見てよこの汗!」(大爆笑。ずきんとかよりサンバイザーとれって!)

理解ある飼い主ってのもF世界では珍しい。


『片道タイムマシン』

タイムパラドックスを扱った傑作であると共に、F作品ではお馴染みの江戸時代の日本を生活感あふれるタッチで描写した作品。

-「ウーン……、心当たりがありませんな。」(魔美のお父さんと並んで、キテレツのパパもかなりの人格者)
-「ちゃあんと戸乱辞須太を使うべしと書いてある。」
-「ここのボタンどうしてなくなってんだろ。」(理由が分かってから激怒するキテレツが最高)
-「オエ~~~、ボーフラがいっぱい。」
-「どこからも救いの手はこない。当たり前だけど。」

ううん、面白い。F先生の描く昔の日本はホントに生活感があっていい。


『モグラ・マンション』

フラッシュバック形式を採用したエピソード。『ドラえもん』の「大むかし漂流記」とあわせて楽しみたいF先生がたまに使う構成。

-「ぼくが知ってるわけないでしょう。」
-「わが社はお客さま本位です。」(「本位」て)


『江戸時代の月面図』

子どもの頃から大好きだった一篇。ロマン溢れすぎ。

-「偶然だよ。おそろしいほどの偶然だ!」(パパ、クール過ぎるぜ)
-千里鏡のタッチが恐ろしいほどF!(当たり前だけど)
-「すぐ英ちゃんをしかりに行きましょう」(音が字で書かれるって素晴らし過ぎるアイデア!)
-「時代がちがう。」(説明が済んだと思ったら、いきなり月へ向かうキテレツ)
-「とうとう……、行っちまったナリ。」(はははは)
-「ばり」

いさぎよくあきらめるキテレツの科学者らしい言動が泣ける。


『公園の恐竜』

キテレツの部屋を開けたらイキナリ公衆便所!(ママの表情が最高)
二つの舞台を左右対称に縦でコマ割りするスマートな漫画演出。


『キテレツの団体』

ほぼ一ページ使ってケーキを独り占めしようとアレコレ独り言で自分を納得させるコロ助が最高。結局キテレツに食べられて食べ損なうのもまたコロ助。衝撃受けすぎて「わがはい」のはずが「ぼくのケーキは?」

-「しょうがない貸してやるか。お年玉もらうつごうもあるし……。」(ほんとF先生は金が絡むと面白い)

ブタゴリラを使った「タコ持った子」のかぶせギャグは鉄板。


『冥府刀』

文庫版には収録されていないエピソードで、F作品の中でも奇妙な雰囲気では随一の作品。とにかくやたらと気味が悪い。

みよちゃんの神隠しになるシーンも、薄気味悪さが特筆モノ。

あんなにビビっているのにキテレツが心配で一緒にくるコロ助がいい。みよちゃん捜索にコジつけるツンデレぶりも披露。

冥府=四次元世界の奇妙なデザインと、住民の奇妙さも他では得難い独特。

オチも冒頭と絶妙にリンクして、結局薄気味悪さと取り残され感が増大してたまらない。

傑作。


『一寸ガードマン』

またまたケーキを食べられなくてふて寝するコロ助。座布団を掛け布団にしているのが可愛い。

-「だからいったのに。」(棒立ちのキテレツに限りないFタッチを感じます)


『チョーチンおばけ捕物帖』

F先生得意の、「権力の持つバイオレンス」が炸裂。ホントF先生「正義の味方」きらいな。
結局作った”召し捕り人”も、ちょうちん型ロボットで暴走。『ドラえもん』の傑作「スケジュールどけい」を彷彿とさせる爆笑ぶり。

スケジュールどけい01

↑融通の利かなさは他の追従を許さない。「ニガサナイ!」ってなあ。F先生の編集者に対する気持ちがストレートに出過ぎた傑作。


『地震の作り方』

執筆当時の70年代中盤は、ハリウッドでディザスター映画が大ブーム。キテレツにも『タワーリング・インフェルノ』をまんまいただいたエピソードもあり、こちらは『大地震』から拝借しているようです。と言っても、やってることは「くせなおしガス」と同じですけどね。ははは。


『サイボーグキンちゃん』

コロ助がペットをせがむので、金魚を生体改造してどんどんパワーアップさせていく、キテレツ風[http://hendora.com/hendora/hendora07/hendora7-1.htm:title=合体バラバラの世界]という趣。

知恵をつけすぎて去っていく金魚に、コロ助はおいてけぼり。

-「しかし…。」が切ない。


『潜地球』

初期は率先してキテレツの手伝いをしていたコロ助が冒頭からサボタージュしている。

天井から落ちて床にと言うパターンはF先生の鉄板演出。ここではパパがびっくり。


『水ねん土で子どもビル』

コロ助の暑がり描写が狂気マンマンで爆笑。ハエがとまったぐらいで「ガジャモジャ」と無茶苦茶。

-「ロボットが暑がるというのがそもそもおかしいんだ。」

昼寝しているコロ助を間において口論を始めるキテレツ両親も面白い。

-「ジンルイなんて関係ありません!」(もっともだ)

その後背中向け合って無言の険悪さがリアル過ぎる。ははは。

水ねん土でビルを作ろうというあたりから、F先生の大好きな建築ネタに。見開き一杯の見取り図コマもお約束で大変ロマンがある。


『うらみキャンディー』

理不尽な暴力(いじめ)に対する思いを描かせたらF&A両先生にかなうモノはいないでしょう。それだけに共感度も半端ない。
ちゃんと仲裁に入るキテレツが素晴らしい(ボゴボゴにされるけど)。

-「やつらをメタメタにやっつける機械を!」
-「うらめしい。モグモグ……。こりゃうまいや。」

いきなり真っ暗な部屋で無数のわら人形に釘を打つ付けている乙梨くん。イジめられた事のある人間なら全然笑えない。

-「ああっ見たな!」
-「いや別におまえにうらみはないけどさ。あんまりたくつだから、いじめてスカッとしたいんだ。いいだろ。」(人間のクズを描かせても天下一品)


『失恋はラブミ膏』

-「無意味なときを過ごそうと思って。」「あたしとおしゃべりするのが無意味なの?」(キテレツ!!)

勉三再登場。そして、その恋の悩みを聞いたキテレツが笑いを必死に堪える描写がまた大爆笑!!

まさにのび太のコレに匹敵する。

笑わないね

↑「わらわないね。」


せっかくのラブレターの返事を誤字脱字を正して採点までしてしまう勉三さんが面白過ぎる。キテレツもキャラクターおかまいなしに、腹を抱えて大爆笑。次のコマでいきなり勉三さんがF先生得意の背中向けで憤慨。

-羅部身膏(族的センス)


『らくらくハイキング』

-「ぜひやりなさい。」(悪意のない善意ほどたちが悪い)
-「そこがおまえの考えの浅いところなんだ。テープを曲げて点をくっつければいい。」(これと『ヤマト』のワープ航法の波線は子供心に衝撃だった)

最初はドアや入口らしき部分を探してテープをはっていたが、途中からどうでもよくなってテープを入口みたいに囲えばOKになるのがいかにもFライク。

遭難した状況を楽しむキテレツ。いつものパターンならしっぺ返しをくらうのに、けっきょく無事に帰還してしまうあたりがやぱりのび太とは違うキャラだなと感じます。


第二巻へつづく


やっぱり『キテレツ大百科』の醍醐味はページ数が多いことでしょうか。F先生のディティール演出が冴えに冴えるんですよね。ストーリーの構成にもゆったりと余裕があって大変読み応えがある。『ドラえもん』のドラミちゃん編と同様で、F先生が元来ストーリーテラーであることを感じさせますね。


( 2009.08.29 ) ( 大全集 ) ( COMMENT:4 ) ( TRACKBACK:0 )
ドラえもんの大予言
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(2009/07/24)
藤子・F・不二雄

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■1959年度生まれ編


■ドラえもんの大予言

あぶないっ!!

と言うわけで第二回目です。こんなペースで全話レビューできるのかしらん。


今回の『ドラえもんの大予言』も、てんとう虫コミックではそのまま第二話として収録されていたので、慣れ親しんでいるエピソードです。前回の第一話が基本的にのび太の家とその周辺だけで展開されていたのに対して、今回はしずちゃんの家へ遊びに行くという事で舞台が広がります。

後期のタッチで描き直されたタイトルバックのドラえもんが、本編の”初期ドラ”との対比で妙に和む。まあ、ページを1ページめくっただけで、初期ならではの「不安な」ドラが登場するんですけどね。

帰ってきて速攻で遊びに行こうとするのび太を巨大なマジックハンドが叩き伏せると言う、あまりにも無茶なオープニングが初期ならでは。


 「二十二世紀のマジックハンド。」




「~だよ。」とかの語尾もなく、ただたんに道具の名前を述べるだけの笑顔ドラが実に不安。居候してまだ日が浅いんでしょう、のび太も率直に


 「へんないたずらよせっ。」




と、距離感たっぷりの返し。

セワシくんがいないだけで、こんなに不安にさせるドラえもんが、実に初期ならではで楽しい。

ここで、このエピソードのプロットを、ドラえもんが『れいのアルバム』で示唆する。

この『れいのアルバム』は前回のエピソードで、のび太の心胆を寒からしめたあのアルバム

またまた、ジャーンと凄まじい写真をみせつけて、のび太に過剰なストレスを与えるドラえもん。お前なにしに来たんだよ。
(ちなみに、てんとう虫コミック版と違って、包帯でミイラになっているのび太の写真にスクリーントーンが貼られていません)

002-01.jpg

↑「全治一ヶ月の大けが!」と、「!」がついていますが、顔は勿論「無」ですよ。眉毛が若干同情してるかな。しかも、「もともと悪かった頭が、いっそうパーに………。」と、ドサクサに互い違いの目までしてコケ。汗だくだくで(互い違いの目で)びびりまくるのび太が哀しい。

アクシデントを未然に防いだ満足感だろう、漫画読みながらお菓子をパクつく初期ドラ。あろうことか、しずちゃんからの呼び出し電話に、まったく抗弁できず、けっきょく


 「すく行くっていっちゃった。」




しかも、「おもしろいまんが」「とくせいケーキ」などにノセられて、まったくのび太のことなんか失念。ベロ出して。

不安。

のび太も正座で


 「ぼくが事故にあってもいいのか!!」




と、まったく異論を挟む余地もない抗議をするが、正座で相対する初期ドラときたら、自分のやったことはすべて棚に上げての爆弾発言


 「でも、約束はまもろうよ。」




こいつ……


もちろん、初期のドラえもんはドタバタギャグが基本であり、ドラ自身がその原因になるパターンなのですが、ここまで無茶苦茶な思考ルーチンは爆笑ですな。

で、ここからがこのエピソードの凄まじいところなのですが、歴戦の勇者であるのび太はすでにこの時に初期ドラえもんの不安さを察知していると見えて(まだ、信用していないと見るのが正しいでしょうが)、おかあさんに今生の別れとも言うべき挨拶をしにいくんですね。その大げささにママがビックリするんですが、「しずちゃんとこ。」へ行くだけだと分かる場面が最高。

002-02.jpg


↑この間! ママ笑いすぎです。


ドラえもんが無責任に「大げさすぎるよ。」と言ってますが、もう皆さんご承知のように、全然大げさじゃないんですね、これからの展開が。

ここからの交通事故=車が次々と襲ってくる波状攻撃は、初期ドラのドタバタギャグ真骨頂と言えます。二話目でこれですもん。


 「しんちょうに行こう。」




と、わざとらしい真顔でタイムテレビを取り出したドラえもんが(おまえのせいだろうが)、ふたりの十秒後の姿を映し出して出発。


そこでいきなりコレ!


002-03.jpg

↑即死!!!



全治一ヶ月なわけない。もうF先生これだから面白過ぎる。”ダンプカーにはねられ”とか、伏線はっておいてコレ。

もっとよく見ると、タイムテレビで現れたこの2人なんですが、のび太ってかなり警戒してドラえもんの後ろに手を付いてついて行ってるんですよ。なのに、そののび太を狙い澄ましたようにこのダンプカーが突き出てきてんですよねえ。のび太の運の悪さときたらすごいもんがありますよ。ファイナル・デストネーション状態。



そんなこんなで第一の危機を回避した2人ですが、のび太が子どものミニカーを踏みつぶすという、あまりにも寸前の規模との違いが大笑いの事故に遭遇。地味に回避できてないあたりが笑えます。


そして、またタイムテレビ登場。もう条件反射で笑ってしまいますが、期待通りのコレ。

002-04.jpg

↑先に歩いてるドラえもんの後ろ姿、警戒心ゼロ!

お約束通り。しかも、ここでも車側を歩いているドラえもんの間隙を縫うようにのび太を襲う車が最高。

F先生の神髄が遺憾なく発揮されています。

そして、大爆笑のコレ

002-05.jpg

↑たたみかけ!

笑うに決まってます。

ここまできたら後はF先生の掌で踊らされるのみ。

道にこだわらないで、家を突っ切れば庭で車の練習に遭遇!
車の運転手さんに竹刀で叩かれる!(もうそんなの関係ないじゃんかナリ!)
とどめが、その家が急カーブのつきあたりで、ダンプカーがしょっちゅうとびこむ。

ドカン!

すごいテンションで次々に車が襲ってくる。ギャグのお手本としてはあまりにも高いハードル。

そして、F先生はそれでも終わらない。

002-06.jpg

↑描き足されたと思われる後期のタッチであるにも関わらず、異様にグルグルした目のせいでまったく信用できない初期ドラ。背後のぐんなりのび太が爆笑。「あるぞう」って。


ぜったい、安全なルートである屋根の上を進む2人。


 「どうしてもっと早く思いつかなかったの。」「ばかだな。」




サラっとわざわざ別の吹き出しで無礼なことを言う初期ドラ。全部おまえのせいだ。

その顛末がコレ

002-07.jpg

↑「あぶないっ!」 はははははははは。


この車を絡める強引さが神業。ここでドラえもんが初めて身を挺してのび太を助けてますね。

でも、「家へ帰ろう。」と気遣うのび太に(友だちのところへ遊びに行くって言うだけでこれだけの目にあったんですからね)、初期ドラときたら


 「けっきょくこうなる運命だ、あきらめな。」




と吐き捨てる。無表情で。


のび太顔面紅潮の激高で


 「そんな無責任な!!」




おっしゃるとおり。


まさに、初期ならではの不安ドラでないと成立しないエピソードですが、デウス・エクス・マキナよろしく唐突にセワシくんが登場して、「ヘリトンボ」であっけなく危機を脱する2人。ドラえもん何にもしてない。タイムテレビ出して不安にさせただけ。

ところが、お約束と言うにはあまりにも驚愕のオチが。


002-08.jpg

↑これぞF!!

この衝撃ののび太が最高です。ガーンって凄まじい勢いで直撃してますもんね。

こののび太の凶悪な運の悪さ。

ただただ、交通事故というキーワードから広げに広げたドタバタの連続が素晴らしい。

一応「のび太の運命を変える」という初期ドラえもんの基本プロットを下敷きにしながらも、けっきょく全然そんな気がない展開がイチイチ面白い。

そして、この年度の読者は、何と続いて掲載される3月号でドラえもんとお別れ。たったの3話で。この読者の気持ちを切に聞きたいですよ。「どんな気持ちで読んでたの?」と。



なぜなら、この年度の読者にとって実質的な最終回となる次回作が、問題作「けんかマシン」だから…………



つづく





( 2009.07.28 ) ( 大全集 ) ( COMMENT:11 ) ( TRACKBACK:1 )
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